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外国人地方参政権問題について、昨夜、大阪市議の方とツイッターで議論してみました

 昨夜、ひょんなことから大阪市会議員の辻さんとツイッター上にて外国人地方参政権について、議論をする機会がありました。
 そこでの議論を通じて感じたのですが、”何故、外国人地方参政権推進の方々は、法的根拠や国民の受ける損失・リスク以上の利益・利潤ではなく、感情論での賛意のみを用いる”のでしょうか?

 辻さん曰く、「外国籍であっても、日本人以上に日本のことを愛し、敬い、日本のことを考えてくれている人がいる。一方、日本国籍者であっても、日本のことに興味がなく、参政権を得ていても使おうとしない人がいる。前者のような外国人が日本人でないというだけで参政できないのは問題ではないか」とのことですが……個々人で良い人がいる、日本を愛してくれてる人が外国籍でもいる、ということは否定しません。むしろ肯定しましょう。
 ですが、個々人の良し悪しと集団としての相手との対処というのは、まったくの別モノで考える事柄ではないでしょうか?
 さらに、個々人に関して言及してみても、今が善き人だからといって、未来もずっと善き人であるとは限りません。

 外国人に地方とはいえ参政権を与えるということは、すなわち自分たちの未来に対する選択権を他人に委託するようなものです。
 辻さんは、1億人のうちの40万人程度だ、と述べていましたが、それは在日韓国・朝鮮人だけの数字です。
 国内で居住している外国籍者とは在日韓国人だけでなく、中国籍、米国籍、台湾籍、インド籍、ブラジル籍……他にも多数存在しています。
 また、仮に在日韓国・朝鮮人だけに限定してみても、40万という数字は、地方都市などでは簡単に選挙のキャスティングボードを左右することになる数字です。
 先の参院選においては、たった2000票で当落が分かれました。
 また、大都市でも、たとえば大阪では生野区などでは、日本国籍者よりも在日外国籍者の方が割合が多いなどというように、地区によっては日本国籍者の方が少数となりうる地区が多々存在しています。

 ところで、在日韓国・朝鮮人ということや、中国人という、俗に”特亜”と呼ばれる方々のことがこういう反対論では主に取り上げられますが、少々私にかんして勘違いしていただきたくないのは、私は別に特亜の方々だけを指して問題視し、反対しているわけではありません。
 外国人地方参政権に関して議論する際、最も推進に積極的になっているのが”民団”と呼ばれる在日韓国人集団であるため、特に槍玉に挙げることになるのが在日韓国人の人たちですが、私は彼らだけでなく、また中国などだけでもなく、米国およびロシアなども含めた、全ての対外国をこの件に関しては危険視対象とした上で反対意見の立場にたっています。

 たとえば、外国人地方参政権が確立された場合、将来的に日本が自主軍備を整え、米国に対し在日米軍の撤退を交渉しようとしたとしましょう。
 ですが、そこで住民投票により米国籍外国人住民により「在日米軍基地の撤去反対、逆に半永久貸与を」というような採決が市議会を通じて行われたらどうなりますか?
 たとえば、北方領土問題に関して、外国人地方参政権が施行去れた後、北海道にロシア国籍者が集まり、「北方四島の放棄の代わりにロシアとの経済・技術交流を求める議決」などというようなものが議会を通じて国に挙げられたらどうなりますか?
 そこまで大規模なものでなくても、たとえば特定の外国企業に対してのみの補助金や企業誘致金、免税などというような形で国民の資産を外国へ流出させられたらどうしますか?
 外資を含めた募集、という形で、水やガス、電気などのインフラ事業の管理権や税率決定も含めた徴収権の民間委託、という形で外国に生命線を握られることを推進されたらどうしますか?

 軍事でいえば、一時期騒動になった無防備宣言都市構想を自衛隊や在日米軍基地のある都市議会で打ち上げられ、無防備宣言を議会可決→自衛隊基地などの市外への撤去を求める、などの騒動を起こされたらどうなりますか?

 仕分けの名のもとに災害時用の備蓄などはごく僅かで良い、などと言って、緊急時に死者増大となるような方針を取られたらどうしますか?

 息のかかった議員による市議会占拠により、独立宣言などの内乱騒動を起こそうとされたらどうしますか?



 上記には極論も入れてありますが、全て危惧できる話です。
 外国人に地方であれ参政権を付与するということは、そういった危険性を自ら招く、という問題が在ります。
 国の舵取りを間違え、悲惨な環境に陥ったとしても、国籍保有者はそう簡単に他国へ国籍を変えて移住する、などという手は使えません。
 ですが、外国籍であれば、在住国の国内情勢がダメになったら、自分の国籍国へ帰国し、そこで新たな生活をすることは、そのダメになった国籍国者よりは遥かに簡単におこなえるようになります。なにせ国籍国に対し国民としての保護、受け入れを求める権利はあるのですから。
 その国をどうしていくか、ということは、その国の国籍を持つ者たちが選択し、その結果による責任を負うものです。
 外国人に地方であれ参政権を渡すということは、自分たちの未来に対する選択権を外国人に委託し、放棄してしまうことです。

 なにより、単に地域にすむ外国籍者の声を聞く、ということだけならば、別に決定権、選択権を与えなくても、オブザーバーとして発言を許可するだけで問題ないのではないでしょうか?
 その上で、その外国人の意見について、採択するしないはこちらで判断する、というだけのことでは、いったい何がダメだというのでしょう?

 こう言うと、参政権推進派の人たちは、「オブザーバーでは黙殺されて終わりになってしまうことが多々ありすぎる!」という論理を持ち出してきます。
 ですが、外国人地方参政権について市議会での反対意見書の採択などに対し、現状でもすでに民団などは神奈川県の都市などで市議に対し接触し、活動することで採択を否決させたりといった、参政権がなくても影響を及ぼせるということを事実として行ったりしています。
 否決させるようにもっていくなど、すでにオブザーバーとしての立場、参政権がない立場でも影響可能だという逆証明をしたではありませんか。
 おかしく有りませんか?


 国民とはなんなのでしょう? 国籍とはなんなのでしょう? 国家とはなんなのでしょう?

 国民とは、国籍とは、国家とは――運命共同体のことです。
 特定集団に属する者たちということです。
 その集団としての積み重ね、行動、思想について、ひとかたまりで見られうる集まりとその区分となるモノのことです。

 「個々人ではいい人がいる」「日本人よりも日本を愛してくれている人がいる」
 だからどうしたというのでしょう。
 そんな感情論で物事を語るのは、哲学者か宗教者だけで結構です。
 政治家は現実を踏まえ、現実主義者として政策を、物事を語ってください。
 現実主義だけで理想をもたない政治家は二流ですが、理想だけを目にし、情念だけで物事の是非を語る政治家は、二流三流どころかただの害悪、犯罪者のようなものでしかありません。

 私は外国人地方参政権に反対です。
 自主選択ゆえに自己責任の考えを持つが故に。

 この文章を読んでくださったみなさんはどうですか?
 長文を読んでくださり、ありがとうございます。


ちなみに、昨夜の議論の状態はこちら。
http://togetter.com/li/52232







追加。
 私は外国人地方参政権について反対の立場ですが、(まぁ東亜とかツイッターで煽ったことから言う資格あるかわかんないけど)外国人地方参政権について反対する同様の立場の人で、単に推進派の多くが「在日だから」「朝鮮人や韓国人、中国人だから」という理由だけで参政権批判してる連中のこと、うざったく感じてます。
 反対するなら、きちんと意見を述べろ、と。
 チョン・チュンだから、とかいうのだけが理由なのは特に眉を潜めざるをえません。
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[ 2010/09/21 10:54 ] 参政権問題 | TB(0) | CM(2)

やほやほ

前提がそもそもおかしすぎて議論そのものにいかないことが多いからねぇ。
特に感情論を基礎にしてる人は。
[ 2010/09/21 22:20 ] [ 編集 ]

昨晩はありがとうなのです。

昨晩はご協力いただきありがとうございましたw
久々に頭を使う議論が出来たので楽しかったです。
にしても、賛成派を説得するのも簡単ではないものですね。間違った根拠からは正しい結論が出ないものだと実感しました。それではw
[ 2010/09/21 11:48 ] [ 編集 ]

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